「日本文化をどう世界に発信するか」六本木IMAで探る2日間。『ヒップな生活革命』佐久間裕美子がナビ
「新しいクリエイティブ・プラットフォームの作り方」が「イマ コンセプト ストア」で開催
連続講座「新しいクリエイティブ・プラットフォームの作り方」が6月9日、10日の2日間に渡り、六本木の「イマ コンセプト ストア(IMA CONCEPT STORE)」で開催される。
アメリカの“生き方の革命”を描いた『ヒップな生活革命』で注目されるニューヨーク在住のライター、佐久間裕美子をナビゲーターに迎えた同連続講座。当日は海外の現場の第一線で実際に作品や創作を発表しているプロフェッショナルを招き、これからの日本のクリエイティビティについて、そしてコンテンツを世界に発信するために今出来ることなどについてトークを展開。実際の苦労や商習慣の違いなどリアルな体験談を通して、日本文化の発信の未来を探る。
6月9日は「コンテンツ化する日本カルチャー」と題し、博報堂ケトル代表の嶋浩一郎と、ランドスケーププロダクツ代表の中原慎一郎が登壇。カンヌ・クリエイティブ・フェスティバルの審査員も務めた嶋と、海外商品を日本で紹介する一方、海外に向けて日本の作品や作家を紹介する活動も行う中原が、日本文化を紹介するために大切な視点などについて議論を行う。