杉戸洋、10年振りの作品集。ベルナール・ビュフェ美術館展公開作品など新作を収録【NADiffオススメBOOK】
『frame and refrain』杉戸洋
■『frame and refrain』杉戸洋
幼少期に海外で触れたモダンアートを背景に、日本画を学んだのち現代絵画のフィールドで精力的に創作活動を行うアーティスト・杉戸洋。
本書は、静岡県のベルナール・ビュフェ美術館で今年開催された「杉戸洋 frame and refrain」展の作品と、新たに描きおろされたドローイングを収録した、杉戸洋の10年振りとなる作品集である。
繊細でありながら素朴さを感じさせる独特の色彩表現と、幾何学をモチーフとした様々なかたちの構成から生まれた絵画の数々は、抽象や具象、日常や非日常の枠を超えて、見る側に絵画の楽しさを軽やかに伝えてくれる。
また、中身だけではなく装丁にも注目してもらいたい。薄い紙に印刷することによって、手に取った人の痕跡が頁上に残ったり、前後の頁が透けて見えるようになっていたりと、作品集に更なる奥行きを持たせる趣向が凝らしてある。
限定1,000部、特別な人へのプレゼントにもぴったりな1冊だ。
『frame and refrain』
著者:杉戸洋
出版社:NOHARA
言語:日本語、英語
ハードカバー/128ページ/限定1,000部/297×200mm
発刊:2015年6月
価格:2,800円
『frame and refrain』杉戸洋
『frame and refrain』杉戸洋
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