理想の暮らしを考えるアイデア。ミラノ在住インテリア・プロダクトデザイナー・伊藤節さんと伊藤志信さんの家《前編》【From cities 世界の都市に憧れて vol.19】
ライトの下に置かれたメタルと木のローテーブルは、二人がデザインし製品化されているもの。
■Kitchen
©STUDIO ITO DESIGN
©STUDIO ITO DESIGN
リビングにあるセカンドキッチンは、自然の描く模様が面白いトスカーナのカーニックグレーのマーブル製。
■Living arm chair
©STUDIO ITO DESIGN
アームチェアスペースは、自身の作品で構成。なお、床に用いられている石材は、天然のベージュが美しいヴィチェンツァのライムストーン。この石は、ローマ時代から採掘されており、後期ルネッサンスの歴史的著名建築にも用いられている。
■Living side table
©STUDIO ITO DESIGN
自身のデザインによるメタル製の可動式サイドテーブル。
■Living scalupture
©STUDIO ITO DESIGN
季節による緑と、彫刻の空間を楽しむスペース。
インテリア・プロダクトデザイナーならではのこだわりが詰まった家、いかがでしたか? ぜひ、部屋作りの参考にしてみてくださいね。次回の【From cities 世界の都市に憧れて】では、本記事《後編》として、引き続き、伊藤節さんと伊藤志信さんのご自宅レポートを展開。