2015年7月28日 13:15
1日20食限定の“ザリガニ・パーティー”、青山の現代北欧レストランに登場
現代北欧料理レストラン「アクアヴィット」で「ザリガニ・フェア」開催
東京・青山の現代北欧料理レストラン「アクアヴィット」では8月15日から31日まで、バーラウンジにて「ザリガニ・フェア」が開催される。
北欧では16世紀頃からザリガニを食べる習慣があったと言われており、中でもスウェーデン中部で捕れる“黒金”と呼ばれるザリガニは、高級食材として国外の高級レストランに輸出されていた。
当時は王族のみが口にする高級食材であったが、20世紀より国民の間でも普及。そのため乱獲を防ぐようにと、8月8日からの約2ヵ月間以外はザリガニ漁が禁止された。現在ではザリガニ漁解禁から9月末にかけて、多くの人が仲間たちと集まっては“KRAFTSKIVA(クレフトフィーヴァ)”と呼ばれるザリガニ・パーティーを開催している。
同店では、スウェーデンの夏の風物詩である塩茹のザリガニを北欧の蒸留酒・アクアヴィットやワイン、ビール、カクテルなどのアルコールとともに楽しめる1日20食限定のプラン(5,000円)を提供。サーモンやニシンのマリネ、シュリンプサラダ、サーモンサンドイッチなどの北欧の味覚をたっぷり味わうことが出来る。