空間デザイン、家具、料理…6人のプロによる京料理屋「居様」、夏の新おばんざいが登場
新メニュー「九種のおばんざい御膳」/6人のプロフェッショナルが作る、京料理屋「居様/イザマ」
伝統・継承・再生をテーマに、京都のおもてなしを古い蔵と中庭を望みながら味わえる京料理屋「居様/IZAMA」。8月からは、9種類の京のおばんざいが楽しめる新メニュー「九種のおばんざい御膳」が登場した。
昨年3月にオープンした「居様/IZAMA」。空間デザインに建築家の永山祐子、家具製作に「ランドスケーププロダクツ」の中原慎一郎、プロデューサーにはカフェブームの立役者として数多くのブランドカフェを始め、「bills」や「堂島ホテル」など数々のホットスッポットを手掛けてきた中村貞裕、そして料理監修に日本料理の巨匠・神田川俊郎など6人のプロフェッショナルが参加。
春夏秋冬と季節が変わるごとに表情を変える京の街とともに、医食同源の考えを元に、地元産のこだわりの食材を使った料理、京都ならではのおもてなしを表現した空間となっている。
今回、新たに登場した「九種のおばんざい御膳」は、明治創業の老舗豆腐屋「平野屋」の豆腐を使った餡掛けなどが、和食器や小鉢に盛り付けられた見た目にも鮮やかなおばんざいが並ぶ。「平野屋」