2015年8月21日 22:00
増床リニューアルを経たドーバー銀座店。“カオス”なラグジュアリーストアに進化
1階の”ゾウの部屋”にはルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)の2014-15AWのスペシャルインスタレーションが展示されている。
去る7月25日にリニューアルオープンを迎えたドーバー ストリート マーケット ギンザ(Dover Street Market Ginza)。6階の一部を店舗として増床し、ラグジュアリーブランドの取り扱いを強化した。
リニューアル後の店内は、旬な新興ブランドと歴史ある老舗メゾンまでがケオティックに混じり合い、まさに百花繚乱の様相を呈している。最大のニュースは、グッチ(GUCCI)、ヴァレンティノ(VALENTINO)、プラダ(PRADA)の登場だ。グッチとヴァレンティノは4階に入り、両者隣り合わせに配置され、サカイ(sacai)やクリストファー・ネメス(Christopher Nemeth)などのブランドと同じ空間にあることで、路面店とはまた違った魅力を見せている。
プラダは5階の一角を彩る。
メインコレクションはもちろん、ドーバーニューヨーク店のみでしか手に入らなかったドレスやバッグなどが銀座店でも手に入るようになった。また5階には、ロエベ(LOEWE)