2015年9月4日 14:00
ディオール オム、15-16ウィンターコレクションのキャンペーンフィルムを公開
ディオール オム2015年ウィンターコレクションのキャンペーンフィルム
ディオール オム(DIOR HOMME)が8月31日より、ガス・ヴァンサント監督の映画『ミルク』や14年度アカデミー賞を沸かせた『ゴーン・ガール』などに出演し、俳優として活躍するボイド・ホルブルック(Boyd Holbrook)を起用した15-16ウィンターコレクションのキャンペーンフィルム「PARIS XVIE」を公開した。
同フィルムは、クリエイティブ ディレクターのクリス・ヴァン・アッシュ(Kris Van Assche)とフォトグラファーのウィリー・ヴァンデルペール(Willy Vanderperre)のコラボレーションにより制作されたもの。ボイド・ホルブルック扮するアメリカ人が、パリで1日を過ごす様子を描いたショートストーリー仕立てとなっている。
物語は、ボイド・ホルブルックがパリの様々な場所を訪れ、それぞれの場所の記憶として花を拾い、胸ポケットに収めていく姿を描く。最後に自分の部屋に帰り、ひとりで踊るシーンは、ジーン・ケリー(Gene Kelly)出演のヒット映画へのオマージュのよう。
同フィルムについて、ウィリー・ヴァンデルペールは「私たちはフィルムにフォーカスしてこのコラボレーションを始め、そして映画のような感覚を持つスティルもできました。