山口小夜子デザインのジュエリー作品「uruyui」、新宿伊勢丹で現代風に昇華
フェスタリア サンクチュアリ(uruyui×京組紐)
同企画は、日本の伝統工芸における職人技が、伊勢丹新宿店で展開する11のアクセサリーブランドとコラボレーションする形で紹介するもの。それぞれのブランドが持つ感性と匠の技が出合い織り成すハーモニーには“和の心”が吹き込まれている。
ドイツの老舗ジュエリーブランドのグロッセ(Grosse)は、日本のカットガラスの始まりと言われる江戸切子とコラボレート。江戸切子を嵌め込んだオーバル型モチーフと繊細なチェーンを組み合わせたデザインで、モダンな表情に仕上げている。アイテムは6種類あり、ネックレス3型(2万7,000円、4万円、5万円)、ピアス(3万6,000円)、イヤリング(3万4,000円)、バングル(5万円)がラインアップされる。
ケイタ マルヤマ(KEITA MARUYAMA)は、江戸時代から伝わる伝統のつまみ細工を用いたブローチを制作。
“つまみ細工”とは薄絹を小さく切りつまんで折り畳み組み合わせることによって文様を作る技法で、同ブランドでは鶴(1万9,000円)や富士山(1万6,000円)などオリエンタルなモチーフをポップにアレンジしている。
フェスタリア サンクチュアリ(festaria SANCTUARY)は、70年代に日本のトップモデルとして世界で活躍した山口小夜子が晩年にデザインしたジュエリー作品「uruyui」に、新たな息吹を吹き込みアクセサリーを製作。京組紐を使ったネックレス(6万円)や、大粒のパールに細かなダイヤモンド添えた繊細なチェーンネックレス(17万円)、花の文様が刻まれたダイヤモンドリング(30万円)、“結い”を表現したリング(1万5,000円)などが登場する。
この他、アンジュエ・エー・ディー・エー(Angejouer A・D・A)の漆蒔絵・螺鈿を落とし込んだチャームネックレスや、ヴェレッタ オッターヴァ(veretta 8va)の加賀てまりを模したピアス、アデル(ADER)の籐細工をモチーフにしたバングルなど、バラエティに富んだラインアップで展開する。伝統工芸に触れながらお気に入りのジュエリーを探すことのできる、貴重な機会となっている。
ケイタマルヤマ(ポップモチーフ×つまみ細工)
ケイタマルヤマ(ポップモチーフ×つまみ細工)
グロッセ(ドイツジュエリー×江戸切子)
グロッセ(ドイツジュエリー×江戸切子)
提供元の記事
関連リンク
-
new
元TOKIO・山口達也氏、最新ショットで近況報告「“生かされている”と感じる一年でした」
-
寝袋「Nuuca Sleep」シリーズが全世界のクラウドファンディングプラットフォームを対象とした調査により過去に実施されたすべての寝袋プロジェクトの中で世界で最も売れた寝袋に
-
新しい年の始まりを、快適な見え方で。“見え方”にこだわる〈オグラ眼鏡店・こどもメガネアンファン〉2026年 初売りキャンペーン 1/1から開催
-
大人気「スヌーピー」デザインのSwitch2用ポーチが新登場!周辺機器もまとめて収納できる便利ポケット付き!
-
『Bridal Fair』12月27日(土) - 1月12日(月) アイプリモ全店舗にて開催