世界のアートフォトが集結、パブリックプログラムも充実の「代官山フォトフェア」で感性を磨く
(c)Ishiuchi Miyako「Frida by Ishiuchi#86」
アートフォト、アートフォトブックの世界を牽引するギャラリー、書店・出版社が一同に集い、選び抜かれたアートフォト作品をプレゼンテーションする代官山フォトフェアが今年も開催される。
「ヒルサイドテラス・フェア」として開催された第1回目から、「代官山フォトフェア」と名称を刷新し、スケールも拡大。作品を鑑賞し購入出来るだけでなく、参加型プログラムとなるワークショップ、キッズ・ワークショップ、スクリーニング、アーティスト・トーク、ブックサイニングなど充実したパブリックプログラムが展開される。
小学生を対象にしたキッズ・ワークショップの講師は、写真家・野村浩と写真家・ハービー・山口が務める。野村浩のワークショップは、代官山をさんぽしながら魔法のような目玉シールをあらゆる場所に貼り付け、ポラロイドカメラで撮影するスペシャルプログラム。一方、代官山を撮り続けて来たハービー・山口のワークショップでは写真を通して人々と関わり合う楽しさや、日常の美しさをこどもたちに伝えるような、写真家体験が用意されている。
また、ワークショップ「コレクションの保管とフレームの楽しみ方」