アートで人の心は癒せるか?写真家・若木信吾と精神科医によるセミナーをIMAで開催
アートの力で心を癒す“ホスピタルアート”にフォーカスしたセミナーが、10月8日、21日、11月5日の3回に渡って、東京・六本木のイマコンセプトストア(IMA CONCEPT STORE)にて開催。第3回には、写真家の若木信吾も登場する。
昨今の医療現場で広まりつつある、アートの力で心を癒す“ホスピタルアート”。“アートフォトは人の心を鎮めるか”をテーマとした同イベントでは、アートフォトの新たな可能性に迫るため、専門家を招いたトークセッションを行っていく。
第1回の「アート鑑賞が心に効く3つの理由」では、『エグゼクティブは美術館に通う』の著者でもある聖徳大学児童学部長の奥村高明と、日本精神科看護協会会長の末安民生が、写真を見ることで生じる心への影響についてトークを展開。
第2回の「アートは心を開く~医療現場の実践から」では、これまで実際にアートフォトを病院に展示してきた医師の杉山武毅と、アートを活用して医療現場に癒しの空間をつくりあげる森口ゆたかが、“アート・イン・ホスピタル”のリアルな実例について語られる。
そして、第3回の「アートのある生活が心を豊かにする」では、『The New York Times Magazine』、『SWITCH』などの雑誌や広告、音楽媒体などで活動を行う写真家の若木信吾が登場。