日本初上陸の“白い”パーティー「ディネ・アン・ブラン」開催!全身白を纏った参加者が聖徳記念絵画館に集結
ドレスコードは“白”、日本初上陸のディナーパーティ「ディネ・アン・ブラン(Diner en Blanc)」
フランス発祥の“世界一優雅なシークレット・ディナー・パーティ”と称される「ディネ・アン・ブラン(Diner en Blanc)」が10月3日、ついに日本で開催された。
「ディネ・アン・ブラン」とは、約25年前にパリでスタートしたディナー・パーティで、参加者にはいくつかのルールが課せられる。1つ目は、“白”のドレスコードに従い、靴やアクセサリーにいたるまですべて色を統一させること。もちろん、色以外の規制はなく、それぞれが自由にコーディネートすることができるため、会場に現れた参加者たちは、誰もが存分に個性を発揮。ある人はウェディングドレスから美しいデコルテをのぞかせ、またある人は仕立てのいい着物でノーブルな雰囲気を纏って周囲の目をひいていた。
そして2つ目のルールは、参加者自らがディナー・パーティに必要なものすべてを持参すること。無論、料理やお酒のみではなく、食器や椅子にいたるまでのすべて持参。
こうしたルールが設定された理由は、「ディネ・アン・ブラン」の誕生秘話に由来する。
「ディネ・アン・ブラン」