パリの「メゾン・エ・オブジェ」参加の日本ブランドが日本橋三越で凱旋展示
三越日本橋本店5階の「メゾン・エ・オブジェ2015」プロモーションスペース
日本橋三越本店5階リビングフロアで、21日より「第1回メゾン・エ・オブジェ凱旋フェア」がスタートした。三越伊勢丹が日本の良品を紹介する「ジャパン センスィズ(JAPAN SENSES)」の一環。
メゾン・エ・オブジェは毎年1月と9月にパリで開催されているインテリア・プロダクトデザイン業界の見本市。家具、テーブルウエア、インテリア装飾品などライフスタイルを構成するあらゆるアイテムを対象とし、「メゾン」「オブジェ」「ラグジュアリー、デザイン&空間デザイン」で会場が構成され、毎回3000社以上が参加。8万5000人の業界関係者が世界から来場する。
この数年「クールジャパン」のブームと共に、日本ブランドの高いクオリティ、デザイン性が同展でも高い評価を得ており、カルチャーリゾート百貨店を標榜する日本橋三越本店が、日本で初めてとなる「メゾン・エ・オブジェ」の名前を冠して、今回の展示に取り組んだ。5階のリビングステージ(プロモーションスペース)と各売り場で11月3日まで展開され、来年6月には1階の中央ホールでの開催が計画されている。