2015年10月24日 10:00
実は呉服屋の息子、ミュージシャンYOSHIKIの着物ブランド「YOSHIKIMONO」がランウェイデビュー
実は呉服屋の息子、ミュージシャンYOSHIKIの着物ブランド「YOSHIKIMONO」がランウェイデビュー
X-JAPANのリーダーでソングライター、ドラマー、クラシックのピアニストとして活躍するYOSHIKIによる着物ブランド「YOSHIKIMONO」がMercedes-BenzFashion Week TOKYO 2016 S/Sに初参加。6日間に渡るファッションウィークの最後を飾った。
ショーでは着物を肩を落として着付けたり、網タイツと合わせるなど新しい感覚での着物を披露。YOSHIKI氏もランウェイ中程でピアノのライブ演奏を行い、会場を音楽でも盛り上げた。
YOSHIOKIMONOが初披露されたのは2013年に国立競技場で行われたアジア最大の音楽のコラボイベント「ASIA GIRLS EXPLOSION」。今回日本を代表するファッションショーへの参加について、ショー終了後に答えた。
自らの着物ブランドの立ち上げについては、自分のルーツがきっかけだったという。
「元々僕は呉服屋の長男なのですが、普通の長男というのは家を継ぐのですが、僕はロックの道へ走ってしまいまして。
呉服屋だったので普通にお母さんも着物を着ていて、僕も着ていて着物を着ることが普通の家庭環境で育ったので着物を特別なものとは感じていなかった。