くらし情報『長く守り伝えられてきた“もの”に宿る美、ブランドPR関根千園の骨董コレクション【INTERVIEW】』

長く守り伝えられてきた“もの”に宿る美、ブランドPR関根千園の骨董コレクション【INTERVIEW】

長く守り伝えられてきた“もの”に宿る美、ブランドPR関根千園の骨董コレクション【INTERVIEW】

長く守り伝えられてきた“もの”に宿る美、ブランドPR関根千園の骨董コレクション【INTERVIEW】

PR会社に所属しながらフリーランスとしても活躍し、ドリス ヴァン ノッテンやラデュレ、マリー エレーヌ ドゥ タイヤックといった数々の有名ブランドのアタッシュ・ドゥ・プレスを務める関根千園氏。骨董品コレクターとしても知られる関根氏に、その魅力についてうかがった。

自身の骨董コレクションについて

―普段はどういった機会に骨董品を入手しているのですか?

旅行先や出張先で購入することが多いですね。私、旅行の目的が観光ってことがあまりなくて、骨董品を買える場所にしか行かないくらいです。出張先のフランスでは、仕事の合間に休みを取って、パリ市内はもちろん少し郊外まで足を運び、骨董市や骨董屋さんを巡ったりしています。以前、金沢や京都に旅行した際には、然るべき方にアポを取ってもらって、一見さんお断りの骨董品屋さんを訪ねたりしました。骨董を通じて様々な出会いがあり、面白いですね。

出張の際には、大きなスーツケースに加えて、蒐集用としてさらに空のスーツケースを持って行くんです。
素敵なものを見つけたのに、スーツケースがいっぱいだから諦めなければならないなんて嫌なんです。

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