2015年11月3日 22:00
Bean to Barの火付け役!NYブルックリン発マストブラザーズチョコレートが16年新作を発表
マストブラザーズチョコレート2016コレクション
こだわった素材とハイセンスな包装紙で話題のチョコレートブランド・マストブラザーズチョコレート(Mast Brothers Chocolate)が、16年新作のコレクションを発表した。
マストブラザーズチョコレートは、リック・マスト(Rick Mast)&マイケル・マスト(Michael Mast)兄弟が2007年に設立したチョコレートブランド。ヘッドオフィスと工場はニューヨーク・ブルックリンにあり、現在はロンドンも拠点として活動している。彼らのチョコレートは著名なシェフであるトーマス・ケラー(Thomas Keller)やダニエル・ハム(Daniel Humm)などのメニューにも使われるほどの人気ぶりだ。
今回のコレクションで発表されたのはダークベースとミルクベースのチョコレートを6点ずつの計12点。コールドプレスしたオリーブオイルを混ぜた「Olive Oil」、海塩で仕上げた「Sea Salt」など珍しい味も用意されているという。「今までで最高の出来だよ。世界中で人気の豆を揃え、それらをブレンドすることにかなりの時間をかけたんだ」と兄リックが語ることから相当な自信があることが伺える。