スイスの作家フーバー夫妻による“家たち”の絵本【NADiffオススメBOOK】
『Le case 家たち』葵・フーバー・河野
■『Le case 家たち』葵・フーバー・河野
南スイスを拠点に活動しているアーティスト、葵・フーバー・河野による絵本。名前でお気付きかもしれないが、名取洋之助主宰の日本工房に参加していた日本におけるグラフィックデザイナーの草分けのひとりである河野鷹思を父に持ち、パートナーは20世紀のグラフィックデザインを牽引したデザイナーのひとり、マックス・フーバーである。本書のグラフィックデザインはマックス・フーバーが担当しており、夫婦の共作ともいえる1冊。オリジナル版は1964年に出版され、本書は復刻版として刊行された。
「おしゃれの家」に「ぶどうの家」など、様々な“家たち”は、落ち着いた色合いの繊細な線で描かれ、伊・日のバイリンガルで語られる物語と呼応する。
静謐な豊かさに満ち、寒い冬に温もりを与えてくれる。
11月21日からNADiff du Champでは、葵フーバー特集を開催。本書をはじめ、陶器、バッグなど、クリスマスギフトにもおすすめな葵・フーバー・河野の作品を販売する。
【書籍情報】
『Sony World Photography Awards 2015』
絵・文:葵・フーバー・河野
発行:editions virgola
言語:日本語、イタリア語
判型:ソフトカバー/295mm×220mm/ミシン綴じ
発刊:2015年10月
価格:3,000円
『Le case 家たち』葵・フーバー・河野
『Le case 家たち』葵・フーバー・河野
『Le case 家たち』葵・フーバー・河野
提供元の記事
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