日本の家具レーベル・E&Yが六本木で30周年記念展覧会。“これからのデザインについて考える”
E&Yの30周年を記念して六本木のアクシスギャラリーにて展覧会「evergreen」が開催
日本のファーニチャーレーベル・イーアンドワイ(E&Y)の30周年を記念して12月12日から20日まで、東京・六本木のアクシスギャラリーにて展覧会「evergreen」が開催される。
トム・ディクソンやマイケル・ヤング、リチャード・ハッテンを始めとした時代をリードするデザイナーたちとともにオリジナルの家具の制作を行ってきたE&Y。これまでの手掛けた50作品以上のコレクションの一部は、MoMA(ニューヨーク近代美術館)やロンドンデザインミュージアム、パリ装飾芸術美術館、スウェーデン国立美術館などに収蔵もされている。
今回行われる展覧会では、現コレクション約70点より厳選した代表作の展示や映像を公開する他、2010年に新たにスタートした「edition HORIZONTAL multiple collection line」より、今年9月にロンドンのデザインミュージアムで発表した新作をお披露目する。
また、12月20日の16時から18時までは、同ギャラリーの地下1階にあるシンポジアにて、「SHOWCASE」