着物はファッション!新宿伊勢丹で今までにない“キモノスタイリング”を提案
「ファッションとキモノとイキモノ展」(写真はイメージ)
伊勢丹新宿店では1月26日まで、着物を“新しいスタイリング”として提案するイベント「ファッションとキモノとイキモノ展」を同店本館2階センターパーク/TOKYO解放区で開催している。
同展では、アグリ サギモリ(AGURI SAGIMORI)のデザイナー鷺森アグリが、キモノディレクターのCHOKO、イラストレーターのハセガワ・アヤ、ハイカロリイオトメ(highcaloryotome)のデザイナー山田智子の着物を愛する3人を通じて、和と洋の境界を超えた新しい価値としての「キモノ」や「キモノ雑貨」を紹介する。
鷺森は、2010年度の「第28回毎日ファッション大賞」において新人賞・資生堂奨励賞の受賞経験を持つ気鋭デザイナー。女性の美しさと妖しさ、儚さと強さをコンセプトに、日本独自の繊細な美意識と内に秘めた芯の強さを表現し、また様々なクリエーターたちとともに新しい挑戦を続けている。今回のイベントでは、同柄の生地で制作した着物とドレスや、鹿が描かれた和バッグ、“刺繍バックヘッドドレス”などのアクセサリーを販売する。(バックヘッドドレスのオーダー会の詳細は下記参照)