寒天の梱包材、モジュールの原理を活かした衣服など「LEXUS DESIGN AWARD 2016」入賞作品が決定
「Shape Shifters」アンジェリン・ローラ・フェヌータ
レクサス(LEXUS)が国際デザインコンペティション「LEXUS DESIGN AWARD 2016」の入賞作品を発表した。
「Anticipation(予見)」をテーマにデザインを募集した同コンペティション。73ヶ国から1,232作品が集り、昨年の11月に審査員やメンターにより入賞12作品が選出された。入賞作品のうち4作品の受賞者は、建築家でデザイナーのネリ・アンド・フー、エレナ・マンフェルディーニ、デザイナーのマックス・ラム、アーティストで建築家のスナーキテクチャーから助言を受け、プロトタイプを制作。プロトタイプは他8作の入賞作品のパネルとともに4月11日から17日まで、イタリア・ミラノで開催される「ミラノデザインウィーク2016」のレクサス会場にて展示される。会場では最終審査を行い、プロトタイプ4作品の中からグランプリ1作品を決定する予定だ。
プロトタイプが制作される4作品のうち、荒木宏介、前谷典輝、村岡明からなるチームAMAMによる「AGAR PLASTICITY - A POTENTIAL USEFULNESS OF AGAR FOR PACKAGING AND MORE」