くらし情報『無印良品で沖縄の「やちむん」を通じて暮らしの本質を考える展覧会開催』

2016年2月26日 17:00

無印良品で沖縄の「やちむん」を通じて暮らしの本質を考える展覧会開催

有楽町のOpen MUJI Tokyoで「手と土と火と 沖縄のやむちん」展が開催

有楽町のOpen MUJI Tokyoで「手と土と火と 沖縄のやむちん」展が開催

沖縄の伝統的な焼き物「やちむん」を通じて暮らしの本質を考える「手と土と火と 沖縄のやちむん」展が、2月26日から4月3日まで東京・有楽町のOpen MUJI Tokyoで開催される。

近代工業化による経済効率主義の影響で、手から手へと繋がれてきた日本各地の特色あるものづくりは風化の危機に直面している。同展では、そんな時代の中で人々の志と手によって受け継がれてきた伝統的な沖縄の焼き物「やちむん」を紹介。読谷山焼北窯の土や道具、焼き物、映像、写真を通して、人々の営みに寄り添うものづくりへのかけがいのない想いと陶工たちの姿を見ることができる。

3月7日の16時30分から18時までは、読谷山焼北窯から親方の松田米司を招いたトークイベント「読谷山焼北窯 その仕事と暮らし」を開催。19時から20時30分までは4月に一般公開される映画『あめつちの日々』公開に先駆け、川瀬美香監督と工芸ライターの田中敦子によるトークショー「あめつちの日々 映画の現場から」も行われる。『あめつちの日々』は、沖縄本島・読谷村の“やちむんの里”にある陶房・北窯で働く人々を3年の歳月をかけて撮り下ろしたドキュメンタリー映画。

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