くらし情報『本場台湾茶と出合える渋谷「華泰茶荘」--美味しいお茶を日々愉しむ【お茶のある暮らしvol.2】』

2016年3月2日 15:00

本場台湾茶と出合える渋谷「華泰茶荘」--美味しいお茶を日々愉しむ【お茶のある暮らしvol.2】

今回は、発酵度合いによって、多種多様な味わい、香りをみせる烏龍茶の一種・青茶(=半発酵茶)に分類されるお茶の中から4種類をご紹介いただいた。

(左から)清茶、凍頂烏龍茶、鉄観音茶、東方美人茶

まず、15%と低発酵度の清茶は、一番緑茶に近いお茶といわれ、蘭のような甘い香りが特徴。その繊細な味わいから“茶通のお茶”ともいわれている。色味も青っぽい茶葉で、淹れた色味も黄緑色で緑茶のよう。続いて、台湾茶の中でも人気No.1のお茶である凍頂烏龍茶は、清々しい花の香りと、まろやかな味わいが特徴。むくみとりの効果もあるそう。花や果実のような香りが特徴の鉄観音茶は、脂肪分解や二日酔い防止の効果がある。50~70%の高発酵度の東方美人茶は、蜂蜜にも似た甘くフルーティーな香りが特徴。
茶葉の色味は一番濃く、淹れると美しい杏色。ヨーロッパでは「オリエンタルビューティー」と呼ばれている。

■美味しいお茶の淹れ方は簡単。凍頂烏龍茶でレクチャー

「美味しいお茶の淹れ方は難しくない」と林さん。「日常茶飯事という言葉がある通り、中国では食べることとお茶を飲むことは一緒。生活の一部として気軽に味わって」と話す。今回は、凍頂烏龍茶で淹れ方を教えていただいた。

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