2016年3月5日 16:00
ミントデザインズが福岡で九州初の展覧会を開催、テーマは“素材”
東日本大震災直後の2011-12年秋冬“fashion surgery (a new hope)”のショーの様子 photo : yoshitsugu enomoto
ミントデザインズ(mintdesigns)が3月19日から4月17日まで、九州地方初となる個展「ミントデザインズ展-マテリアル ディクショナリー(MATERIAL DICTIONARY)-」を福岡・中央区の三菱地所アルティアムにて開催する。
フレッシュな色彩や、軽やかでユーモラスな形や質感、ドール柄など遊び心あるグラフィックなどが特徴のミントデザインズ。各素材に丁寧に向き合うことで素材の生産背景や特性などの知識を蓄えてきた。これまでに03-04AWコレクションの“ニット”、06SSコレクションの“3Dレース”、11SSコレクションの“デニム”など、素材に特化したコレクションテーマを設定しており、素材への強いこだわりがうかがえる。
今回開催される個展では“素材=MATERIAL”をテーマに設定。衣服をはじめ、雑貨などのアイテムとその製作背景を紹介していく。また、関連イベントとして期間中は三菱地所アルティアムの併設ショップであるアートショップ ドットジーにて、雑貨や小物を中心にミントデザインズのアイテムを取り扱うポップアップショップを開催。