くらし情報『リトゥン山縣良和×桐生でニードルパンチを手がける澤利一「ニードルパンチはフリーペインティングと同じ」前編【ファッションが生まれる場所】』

2016年3月5日 20:30

リトゥン山縣良和×桐生でニードルパンチを手がける澤利一「ニードルパンチはフリーペインティングと同じ」前編【ファッションが生まれる場所】

リトゥン山縣良和×桐生でニードルパンチを手がける澤利一「ニードルパンチはフリーペインティングと同じ」前編【ファッションが生まれる場所】

リトゥン山縣良和×桐生でニードルパンチを手がける澤利一「ニードルパンチはフリーペインティングと同じ」前編【ファッションが生まれる場所】

あなたがその洋服を手にするまで、一体幾人の手を渡ってきたのか考えてみたことがあるだろうか。今回は、幾つもの場所、幾人もの手を渡って生まれてくるファッションが生まれる、ある一つの場所を紹介したい。

日本有数の織物の産地、群馬県桐生市。その桐生で「ニードルパンチ」という技法で、ファッションに携わるTex. Boxの澤利一さんをリトゥンアフターワーズのデザイナー山縣良和さんが訪ねた。2人が最初に物づくりに取組んだのは2012年のこと。七福神をテーマに人々の想像を越える壮大なパワーでファッションを表現したリトゥンアフターワーズ13年春夏コレクションに登場するルックで「畳にニードルパンチで洋服を打ち付けて欲しい」と山縣さんが澤さんに依頼したのが最初だという。

当時を振り返って澤さんは「畳に服を打ち付けるなんて馬鹿じゃないの(笑)と思ったけど、やってみると楽しかったね。そういう無限にある素材の組み合わせを発見させてくれるデザイナーとのコミュニケーションが楽しくて、長年ニードルパンチをやっていても飽きないよ」

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