くらし情報『珈琲スタンド併設のギャラリーが池ノ上にオープン。チーフキュレーターに代官山 蔦屋書店のアートコンシェルジュ』

2016年3月16日 19:00

珈琲スタンド併設のギャラリーが池ノ上にオープン。チーフキュレーターに代官山 蔦屋書店のアートコンシェルジュ

「QUIET NOISE arts and break」

静寂と喧噪が交わる東京・世田谷区の池ノ上駅至近の線路沿いに3月19日、様々なアート文化を発信するギャラリー「クワイエット ノイズ アーツ アンド ブレイク(QUIET NOISE arts and break)」(東京都世田谷区代沢2-45-2 1階)がオープンする。同ギャラリーのチーフキュレーターを務めるのは代官山 蔦屋書店のアートコンシェルジュである秀熊麻衣。東京・下北沢のカフェバー兼ギャラリー「CANDLE CAFE △II」のオーナーでもあるディレクターの井上竜介とともに、趣向を凝らしたカッティングエッジなアート展を企画していく。また、ギャラリー内にはコーヒースタンドを常設。東京・三軒茶屋のOBSCURA COFFEE ROASTERSと山梨県・韮崎にあるコクテル堂で焙煎した豆を使用したコーヒーを飲みながらアートを鑑賞することもできる。オープン第1弾企画展として3月19日から4月17日まで、水墨画家の柏原晋平による個展「灰の夢」を開催。京都・本能寺のふすま絵の制作や早乙女太一の公演「影絵」の作画など多方面で活躍する柏原晋平の最新作を一堂に堪能することができる機会となっている。【展覧会情報】「異彩の画家が描くモノクロームと春の情景 ― 柏原晋平 個展 『灰の夢』」

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