2016年4月10日 11:00
新宿伊勢丹で“肉のフランス展”開催。秘伝レシピをパリ3大肉職人ジル・ヴェロが日本で初再現!
伊勢丹新宿店では、4月13日から19日まで、フランスのグルメを中心に紹介する「フランス展」を同店本館6階、7階催物場で開催する。日本で初めて再現されるレシピや、フランス発の肉料理、新旧タイプのカフェメニューなどが紹介される。今回の注目は、「シャルキュトリ」にフォーカスされたグルメだ。シャルキュトリとは、元来「肉に火を通す人(chair cui tier)」を意味し、ハムやソーセージ、パテ、テリーヌなど食肉加工の総称。その歴史の起源は古代にまで遡り、製法もフランスの各土地に適した方法で発展してきたと言う。会場ではパリの3大肉職人とも呼ばれ、パテや青かびのサラミが有名な肉職人のジル・ヴェロ(Gilles Verot)と、芦屋でデリカテッセンを営むメツゲライ クスダ(METZGEREI KUSUDA)の楠田裕彦がタッグを組み、ヴェロ家に伝わるレシピを日本で初めて再現する。展開メニューは、フロマージュ・ド・テット(100g 1,000円)、パテ・ド・グラン・メール(100g 1,000円)のほか、イートイン専用のメニューとしてシャルキュトリプレート(1,500円)など。ベリョータ・ベリョータ(Bellota Bellota)