人気アニメ『ひつじのショーン』にフォーカスしたアート&チャリティプロジェクト「ショーン・イン・シブヤ(Shaun IN SHIBUYA)」が、5月5日から22日まで東京の渋谷、表参道、原宿、恵比寿、代官山エリアで開催される。同イベントは、『ウォレスとグルミット』でアカデミー賞受賞を誇る、英国アードマン・アニメーションズ製作の名作クレイ・アニメーション『ひつじのショーン』を活用したアート&チャリティプロジェクト。昨年ロンドン、ブリストル市内にて「Shaun IN THE CITY UK TRAILS」と題したイベントを開催し、様々に彩られた計120匹のショーンが2都市の街中に展示され、展示後に行われたオークションの収益の一部がイギリスの病院にいる子どもたちのために寄付された。日本初開催となる今回は、渋谷区内に総勢30匹のショーンの大型オブジェを展示、展示終了後には、この大型オブジェをオークションにかけ、必要な経費を除いた収益が日本赤十字社医療センター、社会福祉法人渋谷区社会福祉協議会に寄付される。ショーンの大型オブジェのデザインを手掛けるのは、映画監督でプロデューサーの庵野秀明、漫画家の安野モヨコ、アーティストのファンタジスタ歌麿呂、ネイルアーティストのHana4、ハローキティ デザイナーの山口裕子、イラストレーターのSHOGO SEKINE、デザイナーの山下いくと、ファッションデザイナーの海外竜也、書家の國重友美などを始めとするアーティストや団体、ブランドなど総勢29組。