くらし情報『浮世絵から読み解く江戸の流行!「写楽と豊国 ~江戸の美と装い」が神戸ファッション美術館で開催』

2016年5月26日 18:00

浮世絵から読み解く江戸の流行!「写楽と豊国 ~江戸の美と装い」が神戸ファッション美術館で開催

歌川広重「雪月花の内・月の夕べ」

浮世絵を通じて江戸の流行を知る展覧会「写楽と豊国 ~江戸の美と装い」が、6月18日から8月14日まで神戸ファッション美術館で開催される。江戸時代、贔屓の役者や評判娘を身近に眺めるブロマイドであった浮世絵。同展では、颯爽と姿を現し、忽然と姿を消した東洲斎写楽と、そのライバルで後に浮世絵界で最大の流派となる歌川派を拡大した歌川豊国を軸にした浮世絵を中心に140点を展示。浮世絵を通じて、当時の流行のしぐさや色鮮やかな着物、柄や模様などの繊細さなどを知り、江戸の賑わう空気を感じられる展覧会になっている。
【イベント情報】「写楽と豊国 ~江戸の美と装い」会場:神戸ファッション美術館住所:兵庫県神戸市東灘区向洋町中2-9-1会期:6月18日~8月14日時間:10:00~18:00(入館は17:30まで)料金:一般500円、小中高生・65歳以上250円休館日:月曜日(7月18日は開館)、7月19日
大蘇芳年「雪月花之内月 市川三升の毛剃九右衛門」

歌川豊国「両国花火之図(部分)」

東洲斎写楽「嵐龍蔵の金貸石部金吉」

東洲斎写楽「中山富三郎の宮城野」

歌川豊国「今やう娘七小町・関寺小まち」

歌川豊国「今やう娘七小町・関寺小まち」

鳥居清長「当世遊里美人合・叉江涼」

歌川国芳「御贔屓握虎木下中村歌右衛門の真柴久吉、坂東勝次郎のてる若」

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