虹色に輝くCDアイコンや、ふっくらとしたマクロカナージュ。2022春夏の「ディオール カロ」バッグ

クルーズ 2021のファッションショーに登場した「ディオール カロ」バッグの新作はアイコニックな「カナージュ」などメゾンのスタイルを称えるものでした。「カナージュ」の大胆なカーブは長方形のフォルムを強調し、「CD」シグネチャーのリンクを採用した高級感のあるチェーンは繊細なクラスプと調和します。

様々なオケージョンや用途に対応するスモール、ミディアム、ラージの3サイズ展開で、マリア・グラツィア・キウリはコレクションごとに「ディオール カロ」のデザインを再解釈してきました。この春夏 2022 コレクションでは、夏らしいパステルカラーのデニムやディープブルー、グリーン、フューシャのレザーによる新バージョンの「ディオール カロ」が登場。ソフトレザー、デニム、エンブロイダリーからのインスピレーションを取り入れ、ゴールドまたはルテニウム加工のチェーンをあしらっています。いずれも、カラフルなレジン（樹脂）によって魅力的な虹色に輝く“CD”アイコンや、ふっくらとした「マクロカナージュ」など、大胆なディテールによってモダンさが際立つクリエイションです。

ダウンジャケットの柔らかさと軽さを追求した新技術で、特別なレザーを用いて並外れた薄さと高性能の高さを両立させた革新的な技術は、アトリエの卓越したノウハウの成果である独自のキルティング加工により、この特別な素材に「マクロカナージュ」