ヴァレンティノが都内初の旗艦店を表参道にオープン!熊本地震チャリティトートバッグを限定販売
ヴァレンティノ(VALENTINO)が7月2日都内初のフラッグシップストアを表参道ヒルズにオープンする。ストアコンセプトは、“パラッツォ(宮殿)”。安藤忠雄による表参道ヒルズのガラス建築の中に、古きと新しきを組み合わせた開放感に満ちた空間が誕生する。同店のオープンに際して、熊本地震の支援のための限定トートバッグ(1万5,000円)を用意。素材、縫製共に国内産で、岡山帆布にヴァレンティノのアイコニックなスタッズと刻印がデザインされ売上は全額熊本県に寄付される。限定アイテムのトートバッグ(1万5,000円)は国内生産。同アイテムの売上は熊本地震の支援に全額寄付される1階、2階を合わせて467平米とゆったりとした空間は、幾つもの創意工夫に満ちている。建築素材に選ばれたのはグレーのテラゾー(人造大理石)や、イタリア・カララ地方の大理石・カララマーブル、明るい木目のオークや落ち着いた輝きでストア内のアクセントとなる真鍮など。
また、1階2階を繋ぐ丸みを帯びた大理石の柱が存在感を漂わせる。パラッツォ(宮殿)をコンセプトにしたショップ内観興味深いのはストアの床や壁素材、什器のサイズに至るまで“345グリット”と呼ばれる同幅やその倍数で設えられており、均衡の取れた優美な雰囲気を醸し出していること。床にはコード一つ伸びておらず、すべてのストックや事務用品は壁面の隠し扉の奥に収納されているという。1階はウィメンズコレクションを展開。エントランスを入ると奥に開かれた空間には、アイコンであるスタッズをデザインしたバッグやシューズが並ぶ。同ストアの限定アイテムとして、オフホワイトにカラーストーンのスタッズがデザインされた“ロックスタッドローリング”を展開。その先に服がかけられたラックと続く。ストアの最奥部にはフィッティングルームが設けられ、その素材には牛革を採用するなど細部に至るこだわりを感じることが出来る。
1階ウィメンズフロア2階はメンズコレクションを展開。ここでは日本初となる常設でデニムのMTO(18万円から/約2ヶ月でお渡し)を承る。デニムの素材、シルエット、ポケット、スタッズなどを選ぶことができ、スタッズをあしらったネイビーのボックスで納品されるという。また、同ストアの先行発売となるオフホワイトのスニーカーにも注目したい。2階メンズフロア同ストアは、英国人建築家のデヴィット・チッパーフィールドとクリエイティブディレクターのマリア・グラッィア・キウイとピエールパオロ・ピッチョーリによるストアコンセプトで作られたもの。このコンセプトで作られたヴァレンティノのショップは都内初となる。
(c) FASHION HEADLINE
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