くらし情報『大人も子どもも楽しめる。世界最大級の絵本原画コンクール「ボローニャ展」が今年も日本にやってくる!』

2016年7月2日 11:00

大人も子どもも楽しめる。世界最大級の絵本原画コンクール「ボローニャ展」が今年も日本にやってくる!

サラ・ハラーマーン(イラン)「カエル氏」

「2016イタリア・ボローニャ国際絵本原画展」が、7月2日から8月14日まで、東京・西高島平の板橋区立美術館で開催される。同展は、1967年より児童書専門の見本市「ボローニャ・チルドレンズ・ブックフェア」に伴ってイタリアのボローニャで開催されている「ボローニャ国際絵本原画展」の日本巡回展。1978年より「イタリア・ボローニャ国際絵本原画展」として日本での巡回が始まり、板橋区立美術館では1981年より開催され、同美術館での開催は、今年が36回目となる。現在では、世界でも最大級の規模を誇る絵本原画コンクールとして知られる「ボローニャ国際絵本原画展」は、子どもの本のために描かれた作品(5枚1組)であれば誰でも応募できることから、新人イラストレーターの登竜門としても知られ、多くの絵本作家が同展をきっかけに生まれている。有名作家の作品であっても、新人の作品であっても、同じテーブルに並べられて審査される同展は、実験的な試みを積極的に受け入れ、多様な絵本表現が見られることも魅力のひとつとなっている。今年の「ボローニャ国際絵本原画展」には、絵本作家の三浦太郎も審査団に参加。世界61ヶ国より3,191点の応募があり、日本からの10人(組)

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