2016年7月6日 09:00
コム デ ギャルソン・オム プリュス出身デザイナーによるビスケットヘッド、“月に一度”のショップをオープン
デザイナー橋爪大輔によるブランド、ビスケットヘッド(biscuithead)が月に一度のショップ「EVERY FIRST WEDNESDAY」を7月6日にオープンする。ビスケットヘッドは、マーガレット ハウエル(MARGARET HOWELL)で4年間デザイナー兼パタンナーを務め、その後コム デ ギャルソン・オム プリュスで10年間パタンナーとして活躍したデザイナー、橋爪大輔によるブランド。16SSシーズンより本格始動した。毎月第1水曜日のみ渋谷駅前の日替わりショップスペース・渋谷ノボレ(NOVORE)にオープンするこの「EVERY FIRST WEDNESDAY」では今回、“アジャスタブル(adjustable)”をテーマに制作された16SSコレクションのアイテムが販売される。ジャケット、パンツ、コート、パーカー、Tシャツ、バッグで構成される同コレクション。各アイテムには、プラスチック製で大振りのファスナー、ベルト、ベルクロのいずれかのディテールを用い、袖や裾を絞ったり、丈を縮めたり、コートやジャケットのセンターバックを開閉し、全体のボリュームを調整したりといった“アジャスト仕掛け”が施されている。