くらし情報『アントワネットや『シェルブールの雨傘』まで。美の国フランスで愛される色を解き明かした配色見本帖【NADiffオススメBOOK】』

2016年7月14日 21:00

アントワネットや『シェルブールの雨傘』まで。美の国フランスで愛される色を解き明かした配色見本帖【NADiffオススメBOOK】

『フランスの配色』城一夫

各ブックストアがFASHION HEADLINE読者に向けて「今読むべき1冊」をコンシェルジュ。毎週木曜日は、アート・ブックショップ「ナディッフ(NADiff)」各店がオススメする1冊をご紹介。今回は東京・渋谷の支店 NADiff modern(東京都渋谷区道玄坂2-24-1 Bunkamura地下1階)です。■『フランスの配色』城一夫私たちが普段目にしている「色」は、多くの場合、単独の色ではなく他の色と共に認識している。青は単独では「青」という色に過ぎないが、「青、白、赤」と三色を並列する事によって、はじめて「フランス国旗」(トリコロール)を意味することになる。色は複数の色が組み合わさって、初めてある意味を発信するものであり、見る者に「美しい」「調和している」と感じさせ、逆に「醜い」「不調和」だとも感じさせる事がある。この複数の色の組み合わせ=「色彩」に対する感覚は、文化や歴史の違いによって、同じ配色を見ても判断基準が異なる。本書では、人びとを魅了し続ける美の国フランスで愛されている究極の配色311例を、色相別・歴史別・テーマ別に紹介する。
マリー・アントワネットやジャン・コクトー、映画『赤い風船』や『シェルブールの雨傘』など、いつの時代も愛され続けているフランスの人物や映画の「らしさ」

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