2016年7月25日 19:00
“夢の世界”を表現し続ける、シンジカトウによる展覧会が開催。原画や雑貨など約200点を展示
Design by (c) Shinzi Katoh Licensed by Copyrights Asia
現代の日本を代表するデザイナー、シンジカトウによる「“夢の世界”のデザイナー シンジカトウ・ワールド ―空想の住人たちと愛される雑貨たち―」が、8月20日から12月28日まで神戸ファッション美術館にて開催される。シンジカトウは、40年を超えるキャリアの中で様々なキャラクターを生み出しながら、個性あふれるデザインを世に送り出し続けている現代の日本を代表するデザイナー。魅力的なデザインを落とし込んだ文房具やバック、靴、食器類、タオル、ぬいぐるみなどを展開している。これまでに、その独特の優しいタッチで描かれてきたキャラクターは、童話からイメージを膨らませた「赤ずきんちゃん」や「ヘンゼルとグレーテル」、「白雪姫」、「不思議の国のアリス」の他、オリジナルの物語による「シェリ」や「モンペルシェ」、「そらべあ」などに加えて、ディズニー作品や「ポケットモンスター」などとのコラボレーション作品も展開している。同展では、「夢の世界を表現し続けたい」と語るシンジカトウによる原画や下絵、雑貨などの作品約200点を展示。