くらし情報『“きのこの山”など明治製品を徹底解剖!?「デザインの解剖展」が21_21 DESIGN SIGHTで開催』

2016年7月31日 11:00

“きのこの山”など明治製品を徹底解剖!?「デザインの解剖展」が21_21 DESIGN SIGHTで開催

展覧会メインビジュアル

身近な製品を“デザインの視点”で解剖する「デザインの解剖展: 身近なものから世界を見る方法」が、10月14日から17年1月22日まで東京ミッドタウン ガーデン内の21_21 DESIGN SIGHTにて開催される。あたり前の存在として日常に溶け込んでいる様々な製品は、素材や味覚、パッケージなど、製品が手に届くまでのあらゆる段階で多様な工夫が凝らされている。グラフィックデザイナーの佐藤卓が01年より取り組んでいるプロジェクト「デザインの解剖」では、身近な製品を“デザインの視点”で解剖し、各製品の成り立ちを徹底して検証している。これまでに、ロッテの「キシリトールガム」やタカラ(現:タカラトミー)の「リカちゃん」、ISSEY MIYAKEの「A POC BAGUETTE」といった製品のロゴやパッケージのレイアウト、印刷などのグラフィックを解析し、製品の内側の仕組みまで細かな分解や観察を重ねてきた。同展では、これまでに蓄積されてきた解剖の成果を紹介するとともに、新たに株式会社 明治の5つの製品に着目。そのうち、「きのこの山」はパッケージの素材から印刷の情報、商品の原材料、流通時の箱の中の動きや製造過程で生まれる個体差まで30項目以上で解剖。

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