芝生広場にライゾマ手がける“脳波で動く”真っ白なカーテン出現!?5感で楽しむ六本木のデザインタッチが今年も
東京ミッドタウンでは10月14日から11月6日まで、秋の恒例大型デザインイベント「東京ミッドタウン デザインタッチ(Tokyo Midtown DESIGN TOUCH)2016」が開催される。今年で10回目を迎える「東京ミッドタウン デザインタッチ」では、“ひろがるデザイン”をテーマとした様々な企画を実施。メインイベントとなるのは、クリエイター集団のライゾマティクスが新たに発足する建築部門・Rhizomatiks Architectureによる初の大型インスタレーション「カーテンウォールシアター」。人の脳波で空間が変わるという今までにない体験ができる同インスタレーションでは、巨大な白い箱のようにカーテンが並べられた広大な芝生広場で、参加者1名が脳波を読み取るヘッドセットを装着。装着者の脳波によってカーテンの開閉を行うインタラクティブな体験ができる体験型の野外劇場となっている。10月14日の16時30分からは、プラザ地下1階のアート作品「意心帰」前特設会場にて、次世代を担うアーティストやデザイナーの発掘と応援を目的に開催される「Tokyo Midtown Award」の受賞作品計14作の発表、及び授賞式を開催。会期中は今回の受賞作の展示はもちろん、同アワードのデザインコンペでこれまでに商品化された作品も紹介する。ミッドタウン・ガーデンでは、日本グラフィックデザイナー協会による、日本各地のモノづくりと日本を代表するデザイナーたちによる人気のコラボレーション企画「ジャグダ カサマ&カワラエキシビション」を実施。
緑豊かなミッドタウン・ガーデンの小川エリアに、「八郷瓦」と「笠間焼」という伝統工芸を使った作品が展示される。10月15日、16日、29日、30日、11月3日、5日、6日の11時から17時には、様々なデザインに関連する本を集めた屋外ラウンジ「デザインブックラウンジ」も登場する予定だ。また、10月28日から11月6日まではコートヤードにて、4回目を迎える「サローネ イン ロッポンギ」を開催。“難しい科学の世界を、楽しくわかりやすく デザインの力で伝える”ことに重きを置き、長年にわたってミラノサローネでも作品を発表し続けている建築家の長坂常が、世界で最も難解と言われる素量子物理学の世界をデザインの視点で伝える。同期間にガレリア地下1階の催事スペースでは、「暮らしになじむLOHACO 展2016」を開催。今回は、メーカー36社のデザイナーによる、家庭の生活シーンを考えたデザインの47商品を採用し、旬のイラストレーター5名が “くらしを絵描く”をテーマに1コマ1コマていねいに描いたインタラクティブな動画と空間のエキシビションを展開する。また、設計事務所・イマ(ima)の小林恭+マナが手掛けた部屋を模した外壁に商品を展示し、AR(拡張現実)フォトブースとしての機能を取り入れており、思わず写真を撮り誰かに伝えたくなるような空間に仕上げられている。
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