サプールに訊く“私が着飾る理由”--ジョン・バレタ(34歳・電気工事)【INTERVIEW】
撮影:茶野邦雄
ファッションを愛する男たちが、この夏コンゴから来日した。平均月収3万円という貧しい国に暮らしながらも、オシャレに着飾ることで、世界中にファッションの持つ力を教えてくれる彼ら。FASHION HEADLINEでは、来日したサプールメンバー6人、一人ひとりに7つの質問を投げかけた。ベージュのトーンスタイルで洒落込んだジョンさん。着こなしだけでなく、立ち振る舞いや言葉の端々に聡明さを感じるサップだ。インタビューではモラルを守ることや、サプールの教えを次代に繋いでいくことの大切さについて語ってくれた。Q1:サプールを始めたきっかけは?子供の頃、自分が住んでいたところの近くにサプールが集まるバーがありました。そこに集まったサプールたちを見ては、「いつか自分も」と憧れを抱いていましたね。
Q2:ファッションの楽しさを覚えたのはいつ?お洒落することは自分たちの国の文化なのかもしれません。父はサプールではありませんでしたが、近所にはサプールがたくさんいましたので小さい頃から彼らの影響を強く受け、着飾ることの喜びに目覚めていきました。Q3:スタイリングのこだわりは?ファッションにもルールがあります。目的や場所にあった、きちんとした服装を心掛けています。また、ネクタイやチーフを使って、自分らしくカスタマイズするのが好きです。体のラインを美しくみせるタイトなラインのパンツをよく履きますね。Q4:好きなデザイナーやブランドは?自分の中では好きなブランドを持たないようにしています。あるブランドをひいきすることなく、そのアイテムが気に入ったら着る、というスタンスです。
Q5:来日するにあたり楽しみにしていたことは?国外に出て、文化交流するのが夢でしたので、来日自体が嬉しいです。また、ステップが得意なので、日本に多くの方に見てもらおうと思っています。Q6:あなたにとってのファッションの魅力とは?着飾ることは、一度覚えたらやみつきになります。姿見を前にして、気に入った服で全身を飾り立てると、自信が湧いてくるんです。Q7:これからの夢を教えてください昔のサプールの中には定職につかず、家族や妻に服を買ってもらうことも少なくありませんでした。私たちは違います。新世代のサプールなんです。みんな定職ついていますし、サプールの装い、そして振る舞いを通じて平和や友愛のメッセージを、世界中に発信していくことが必要だと思っています。
今回、写真集『THE SAPEUR コンゴで出会った世界一おしゃれなジェントルマン』(撮影:茶野邦雄)や沖縄で開催中の写真展『アフリカ大陸コンゴの世界一おしゃれな紳士“サプール(SAPUER)”写真展THE SAPUER』のプロモーションを兼ねて来日したサプールメンバー。下記のインベントや写真集でも、彼らのファッションやスタイルを間近に知ることが出来る。【写真集】タイトル:THE SAPEUR~コンゴで出会った世界一おしゃれなジェントルマン著者:茶野邦雄出版社:オークラ出版価格:2,700円【写真展】タイトル:アフリカ大陸コンゴの世界一おしゃれな紳士“SAPUER(サプール)”写真展日時:開催中~8月31日場所:沖縄県沖縄市久保田3-1-12プラザハウスショッピングセンターフェアモール3F ライカムアンソロポロジー入場料:500円(中学生以下無料)
撮影:茶野邦雄
撮影:茶野邦雄
この記事もおすすめ
提供元の記事
関連リンク
-
new
マンションで…身に覚えのない【騒音苦情】で強制退去!?だが後日、匿名の通報者が判明すると唖然…
-
new
「アンタみたいな“若いだけの女”なんてどうせ世間知らずでしょ。使い物にならないわ」スーパーでパートを始めたらお局に目をつけられた⇒レジの会計ミスまで押し付けられて・・・
-
new
「酷な話です」同情の声も…高市自民 解散総選挙で“受験生へのリクエスト”にツッコミ続出
-
new
「…母さん?」嫁イビリがついに夫にバレた義母!?次の瞬間⇒夫に淡々と告げられた【言葉】に、義母が大敗した話
-
new
《♡きゅんシーン今から7個あります》恋愛ドラマのテロップ表示が物議「興ざめ」「再現VTR感が出る」