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50年代洋画のヒロインから盗む!クラシカルだけど今っぽいメイクをRMKのアーティストがレクチャー【Beauty Method】

FASHION HEADLINE
50年代洋画のヒロインから盗む!クラシカルだけど今っぽいメイクをRMKのアーティストがレクチャー【Beauty Method】

Photo by Kazan Yamamoto (c) FASHION HEADLINE


女性なら誰でも一度は憧れる、オードリー・ヘプバーンやグレース・ケリーのような凛としたクラシカルな雰囲気。でも、どんなメイクをすればいいかわからないという人も多いのでは?そこで今回のテーマは、RMKの2016 A/W COLLECTIONを中心に使った“アーバンクラシカルメイク”。RMKのメイクアップアーティスト・塚本拓也さんにテクニックいらずのメイクアップ法をレクチャーしてもらった。50年代のモノクロフィルムから抜け出したようなヒロインメイクなら、きっと未知の自分に出会えるはず。「アーバンクラシカルメイク」の作り方1、アイシャドウ深みのあるブラウン色の「クラシック フィルム アイズ 03 クラシックフィルム」をアイホールの高めの位置にポンポンと乗せる。まぶたを軽く上に引っ張りながら指で伸ばし、伸ばした指とは別の指でぼかすと簡単に立体感を演出。同シリーズの「クラシック フィルム アイズ 01 シルバースクリーン」を筆にとり、目のキワに塗る。キワに明るいシルバーを塗ることで、一気にクラシック感がUP。
ウォーターベースのため最初に容器を振ってから使うと、より発色がキレイになる。「クラシック フィルム アイズ 03 クラシックフィルム」をアイホールの高めの位置にポンポンと乗せる「クラシック フィルム アイズ 01 シルバースクリーン」を筆にとり、目のキワに塗る2、マスカラアイラインを引かないため、まつ毛はビューラーを使いしっかりとカールを付ける。まつ毛を挟んだあと、ビューラーを少しずつ真下に下ろしていくと、キレイな丸みのあるカールになりやすい。マスカラ「セパレートカール マスカラ N 01」はアイラインを引いたようなキリリとした印象になるように塗る。3、眉毛アイメイクに合わせた眉毛にするため、あえて眉毛の行程はアイメイクのあとに。「パウダーアイブロウ N」のグレーを毛が薄いところに塗る。毛の奥にグレーを入れることで影ができてバランスが良くなる。続いて「Wアイブロウカラーズ 01 キャラメルゴールド」のマスカラを使い、眉頭から毛の流れに沿って色を付けていく。
最後にライナーで毛の隙間を埋めれば、全体のトーンが統一に。4、チーク目元だけで十分雰囲気があるため、チークは骨格を出すぐらいにとどめると調和がとれる。「クラシック フィルム チークス 03 ヌードヘイズ」を頬骨の低いところにポンポンと置き、指で伸ばしていく。低い位置に色を入れることで、自然と立体感が出る。「クラシック フィルム チークス 03 ヌードヘイズ」を頬骨の低いところにポンポンと置く指で伸ばす5、リップ「クラシック フィルム グロス 03 ファーストローズ」を付属のアプリケーターにとって、真ん中から色を塗りふんわりと左右に広げる。このリップには唇の水分や温度によって、時間が経つと発色が良くなるステイン効果が。「クラシック フィルム グロス 03 ファーストローズ」「アーバンクラシカルメイク」の完成目元のシルバーと陰影がハッキリとしたグレーのコントラストが目を引く、洋風のクラシックメイクが完成。凛としながらもどこか妖艶さが漂う雰囲気は、年代を問わずどの女性にも似合う。
思いっきりオシャレをして、ヒロインのように街を歩きたくなるかも。【使用アイテム】a. クラシック フィルム アイズ 03 クラシックフィルム(3,000円)b. クラシック フィルム アイズ 01 シルバースクリーン(3,000円)c. パウダーアイブロウ N(3,800円)d. Wアイブロウカラーズ 01 キャラメルゴールド(3,800円)e. セパレートカール マスカラ N 01(3,500円)f. クラシック フィルム チークス 03 ヌードヘイズ(3,000円)g. クラシック フィルム グロス 03 ファーストローズ(2,500円)【イベント情報】RMKのメイクアップアーティスト・塚本拓也によるメイクが受けられる「アーティストフェア」が8月6日、7日に伊勢丹新宿店本館1階=化粧品/RMKで開催。予約・問い合わせ:TEL03-5312-1314(直通)※予約は定員になり次第終了※都合により企画が変更または中止になる場合あり
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