ルイ・ヴィトン 神戸店が 神戸旧居留地に移転オープン
メゾンのモチーフをアクセントにした特製のウォールファニチャー、レザーグッズをディスプレイしたフローティングシェルフ、足元の柔らかなカーペットなど──こうした温かみのある洗練されたインテリアが、メゾンの多彩な世界観を繋いでいます。また、メインフロアの天井には、ワンダ・バルセロナが手掛けた詩的な花びらのインスタレーションが広がります。
神戸店1階 ©LOUIS VUITTON, DAICI ANO
長年にわたる絆
ルイ・ヴィトンと日本は、1世紀以上にわたり、深い歴史的な絆を育んできました。メゾンのモノグラムのインスピレーションの1つとなったのは、日本の伝統的な「家紋」とも言われています。また、この長い年月で、ルイ・ヴィトンの顧客リストには、歴代の著名な日本人の名も。ビジョナリーな日本人アーティストたちとも、エスプリを体現するクリエイティブな交流が生まれ、ここ数十年以上にわたり、メゾンのコードを再解釈した多様なコラボレーションが繰り広げられてきました。
ルイ・ヴィトン 神戸店では、優れた日本のアートやデザインにオマージュを捧げながら、こうした絆が散りばめられています。主な作品として、イサム・ノグチがデザインした「Freeform」