新潟県燕三条のものづくり現場を見学・体験できる年に1度の「工場の祭典」、今年は800年続く米農家なども参加
(c)「燕三条 工場の祭典」実行委員会
新潟県燕三条地域の名だたる企業が一斉に工場を開放し、ものづくりの現場を見学・体験できる年に1度のイベント「燕三条 工場の祭典」が、10月6日から9日まで開催される。小規模な企業が刃物や金属洋食器などの金属製品を中心に、世界に誇る多種多様な製品をつくり出す新潟県燕三条地域。今年で4回目を迎える同イベントでは、78社の「工場(KOUBA)」と14社の「耕場(KOUBA)」を合わせた計92拠点(7月5日時点)の工場を開放し、参加者がKOUBA(工場、耕場)で働く人々と気軽に触れあい、じっくりものづくりの現場を体感できる機会となっている。参加KOUBAは、800年、27代続く吉田本町のきゅうりとお米の農家・ひうら農場や、およそ400年前から続く三条の和釘造りを継承する火造りのうちやま、風呂屋にある昔ながらの体重計を製造する国内最後の工場・田中衡機工業所、鋳鉄製機械部品の製造を行う三条特殊鋳工所など。また、期間中は体験型のワークショップも開催。大泉物産によるカイボイスンのデザートスプーン製造体験や、山田ガレージによる自動車塗装体験、マルナオによる木を削って八角箸を作る体験などが行われる。その他、「燕三条 工場の祭典」オフィシャルバスツアーも実施。「鍛冶職人の伝統技術を体感」、「毎日の食卓を支えるキッチンツール」、「農具を使って農場体験」など、それぞれテーマを設けたバスツアーが用意された。
各コースを担当する個性豊かなガイドたちの独自の視点により、訪問先の工場をはじめ、燕三条地域の様々な魅力に出会うことができる。さらに、今年も夜の工場をオープン。各工場を舞台にレセプションパーティを開催し、工場の作業から離れた職人たちとの交流の場を設けた昨年に続き、今年はより盛りだくさんの内容を企画している。また同期間中には、奈良の老舗・株式会社中川政七商店が、300周年 を記念して全国5地域で開催しているイベント「大日本市博覧会 第4回 新潟博覧会」が三条ものづくり学校(新潟県三条市桜木町12-38)も合わせて開催される。【イベント情報】「燕三条 工場の祭典」会場:新潟県三条市・燕市全域及び周辺地域会期:10月6日~9日時間:9:00~16:00(12:00~13:00を除く)
(c)「燕三条 工場の祭典」実行委員会
(c)「燕三条 工場の祭典」実行委員会
(c)「燕三条 工場の祭典」実行委員会
(c)「燕三条 工場の祭典」実行委員会
(c)「燕三条 工場の祭典」実行委員会
(c)「燕三条 工場の祭典」実行委員会
(c)「燕三条 工場の祭典」実行委員会
(c)「燕三条 工場の祭典」実行委員会
(c)「燕三条 工場の祭典」実行委員会
(c)「燕三条 工場の祭典」実行委員会
(c)「燕三条 工場の祭典」実行委員会
(c)「燕三条 工場の祭典」実行委員会
(c)「燕三条 工場の祭典」実行委員会
(c)「燕三条 工場の祭典」実行委員会
(c)「燕三条 工場の祭典」実行委員会
(c)「燕三条 工場の祭典」実行委員会
(c)「燕三条 工場の祭典」実行委員会
(c)「燕三条 工場の祭典」実行委員会
(c)「燕三条 工場の祭典」実行委員会
(c)「燕三条 工場の祭典」実行委員会
(c)「燕三条 工場の祭典」実行委員会
(c)「燕三条 工場の祭典」実行委員会
(c)「燕三条 工場の祭典」実行委員会
(c)「燕三条 工場の祭典」実行委員会
(c)「燕三条 工場の祭典」実行委員会
(c)「燕三条 工場の祭典」実行委員会
(c)「燕三条 工場の祭典」実行委員会