英国のフレグランス、ミラー ハリスが日本本格上陸。ボタニカル原料が紡ぐ香りの物語
ロンドン発のフレグランスブランド・ミラー ハリス(Miller Harris)が日本にリローンチした。銀座三越にて8月24日よりメインライン及び新作のエディションラインの展開を開始する。ミラー ハリスは、00年に女性調香師のリン・ハリスが創業したフレグランスブランド。“ボタニカル”をテーマに、天然香料に着目したフレグランスを製作している。今回は、新進気鋭の調香師であるマチュー・ナルダンが手掛けた、複雑なボタニカルから構成されるエディションラインと、自然の上質なアコードを体現したメインコレクションが展開される。エディションラインとして登場する6種類のうち「ルミエール ドーレ(Lumiere Doree)」は、朝の太陽の光をイメージしたフレグランス。ベルガモットとオレンジフラワーの清々しい光のシャワーとネロリのジャスミンのノートが勇気づけてくれる。一方、「エチュイ ノワール(Etui Noir)」は、夜や影をイメージして製作された。
これに、海辺の香りを想起させるフルーティ フゼアの香りが特徴の「ロー マグネティック(L’Eau Magnetic)」、ベチバーがコアに香るスパイシーなフレグランス「ベチバー インソレント(Vetiver Insolent)」