2016年8月30日 10:00
世界の朝食レストラン、9・10月は独特の食文化を持つ「モンゴルの朝ごはん」!お茶とスープの区別がない?
ワールド・ブレックファスト・オールデイ(WORLD BREAKFAST ALLDAY)では9月6日から10月30日まで、「モンゴルの朝ごはん」(1,500円)を提供する。家畜のミルクをそのまま飲まずに、様々な種類の乳製品を作って保存する習慣のあるモンゴル。今回提供する「モンゴルの朝ごはん」では、搾りたてのミルクから作られたクロテッドクリームのような濃厚なウルムも用意され、揚げドーナツのようなボルツォクにウルムをつけて食べるというモンゴルの朝ごはんの定番を体験することができる。また、夜ごはんの定番である、羊の骨付肉を塩茹でしたチャナサン・マフで残った肉を無発酵の薄焼きパン・ガンビルと合わせて提供。これに、ソ連からもたらされたポテトサラダや、トムスニーサラートなどが加えられた。また、スープとお茶の区別があまりないモンゴル特有のミルクティー・スーテーツァイにチーズやナンなどを浸して食べることもできる。その他、モンゴルの栄養満点の果実ジュースなどのドリンクやスープの他、サイドメニューやデザートも多数展開。また、会期中はモンゴルに関するワークショップなどのイベントも開催される予定だ。
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