厚さ1.80mmという驚くべき数値。ブルガリ新作「オクト フィニッシモ ウルトラ」発表
世界最薄の機械式ウォッチの域をはるかに超える、オクト フィニッシモ ウルトラ。記録そのものを超えること。それは、オートオルロジュリーの従来のコードを刷新し再定義する考え方や力を象徴します。それはまた、独自の挑戦と探求における究極のステージであり、まったく新しい次元への扉を開くものでもあるのです。
厚さ1.80mmという驚くべき数値。20ユーロセント硬貨ほどの薄さです。ムーブメントだけでなく、ケースバックからサファイアクリスタルの上部に至るまでの時計全体が薄くなりました。機械式ウォッチの世界最薄記録を達成した本ウォッチはオクト フィニッシモコレクションで記録を樹立した8本目のウォッチになり、ブルガリは現代のオートオルロジュリーに大きな影響を与える新境地を切り開きました。
ブルガリのウォッチ部門のマネージング・ディレクターのアントワーヌ・パンは次のように振り返りました。
「『できるだろうか?』。3年前にこう質問をされるやいなや、我々のチームはこう答えました『どうやって進めましょうか?』と。挑戦する力はブルガリのDNAに宿っています。『ウルトラ』という言葉には、限界を超え、思い切った手段で取り組むという思いが込められており、私たちはこの考えを社内で大切にしています」