パリのお土産リストに加えたい!ビューティーのプロに聞く日本未上陸のコスメアイテム3選
Photo by Kazumi Miyamae
美容大国フランスには、数多くのコスメブランドが存在し女性のスキンケアへの意識も高い。にも関わらず、意外にもパリにはコスメやスキンケア用品のセレクトショップはなく、大手デパートや各ブランドの路面店で購入するのが主流だった。そんなパリに初となるコスメティックストア「オー・マイ・クリーム(Oh My Cream!)」が2012年に誕生し、多くのパリジェンヌを虜にしている。上品で落ち着いた店内には、世界中から厳選されたコスメ・スキンケア・ヘアケアアイテムが陳列されている。オーガニックはもちろん、石油化学物質、防腐剤、着色料などのケミカルな成分は一切使用しないアイテムが中心。オー・マイ・クリーム取締役のマリオン(Marion)は「世の中には多くの商品が混在しますが、とにかくたくさん使えばいいというわけではありません。上質で長く愛用できる、本当に肌にいい物を届けたいと思っています」と教えてくれた。オー・マイ・クリーム取締役のマリオンさんセレクトされたアイテムは、薬局や百貨店では見かけたことのない商品がほとんど。
中には「オー・マイ・クリーム」が独占販売している物もあり、まさに“知る人ぞ知る”ブランドが集まっているのだ。美容に対して深い造詣を持つ店員が商品のことや肌質の相談にも的確なアドバイスをくれるため、信頼度が高いのも人気の秘密だろう。大量生産をしないニッチなブランドや薬事法の関係で日本では輸入不可なアイテムなど、ここでしか手に入れることのできない特別なコスメが狙い目!スキンケアをしない女性はほとんどいないため、お土産にも喜ばれること間違いなし。マリオンは、アジア人と欧米人との肌質の違いや肌悩みに関しても詳しく、丁寧に一つひとつの商品について説明をしてくれた。そんな彼女が教える、お土産リストに追加すべき、日本人にオススメの日本未入荷コスメブランド3つがコチラ。ジョエル・シェッコ(JOELLE CIOCCO)パリでは「オー・マイ・クリーム」でのみ販売が許可されているブランド。上皮細胞の研究を重ねてきたジョエルが、医療の観点からスキンケア用品を開発。アンチエイジングに着目した保湿成分の高い製品が多く、空気が乾燥しているヨーロッパに暮らす女性にとっては救世主的存在。
ジョエル・シェッコでは、アンチエイジングに着目した保湿成分の高い製品をそろえるスザンヌ・カウフマン(SUSANNE KAUFMANN)オーストリアの自然派コスメブランド。スキンケアアイテムからスパアイテムまで幅広い品揃え。「特に私のオススメは、ヒアルロンセラム(Hyaluron Serum)。アルプスの山でのみ育つ花から抽出されたセラムは、希少価値がとっても高く、まさに自然からの恵み」。ゼリーのようなテクスチャーが肌に吸い込まれるように浸透し、しっかり栄養補給ができる。オーストラリアの自然派コスメブランド、スザンヌ・カウフマンクリストフ・ロバン(Christophe Robin)カトリーヌ・ドヌーヴ(Catherine Deneuve)やペネロペ・クルス(Penelope Cruz)など大物女優のカラーリストとして有名なクリストフが立ち上げたヘアケアブランド。スペシャルケアとしてオススメのヘアマスクは、髪が生き返ったかのようにしなやかさを取り戻し、ダメージケアができるのだとか。ヘアケアブランド、クリストフ・ロバン【オー・マイ・クリーム】(http://www.ohmycream.com/)トゥルノン店(Concept-Store Tournon)住所:Retrouvez Lisa, Laetitia & Elsa au 3 rue de Tournon, 75006 Paris営業時間:火曜日~土曜日 10:30~19:30 TEL:01-43-54-80-83 アベス店(Concept-Store Abbesses)住所:Retrouvez Marie & Candice au 4 rue des Abbesses, 75018 Paris営業時間: 月曜日~土曜日 10:30~19:30/日曜日 13:30~19:00 TEL : 09-86-24-36-51
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