ドイツのジュエラー・ニーシングによる“色”の展示会。江口宏志らのトークイベントも
ドイツのコンテンポラリージュエリーブランドのニーシング(NIESSING)が10月26日から11月8日まで、東京・青山のニーシング東京にて展示会「COLORS OF NIESSING」を開催する。ニーシングは、ジュエリーにおける“モダン”を体現するドイツのコンテンポラリージュエリーブランド。ドイツの造形学校であるバウハウスの流れを汲んだデザインは、無駄を削ぎ落とした究極のシンプルを追求している。また、その豊富なカラーゴールドのバリエーションとそれを生み出す冶金術(金属を配合する技術)は世界でもトップクラスを誇っており、“金の魔術師”とも称されている。秋のデザインイベントに合わせて開催される今回の展示会は、ニーシングが誇るカラーバリエーションを表現するもの。会場では新作の「パフォーマンスカラー」にフィーチャーし、ニーシングのデザインフィロソフィーとカラフルな色の世界を紹介。身につけることでその人だけのデザインとなり、経年変化を愛くしむ「パフォーマンスカラー」は、日本の“侘び寂び”の精神にも通じるものを感じさせる。また、展示に合わせて今回は、“色”をテーマにした2つのイベントを開催。
10月29日17時には、ブックショップ・UTRECHT元代表の江口宏志、デザインディレクター(S&O DESIGN 株式会社)