花々をこよなく愛していたムッシュ ディオールへのオマージュ。ディオール メゾン初のガーデニングコレクション「ラッキー ミリー」が登場
「母が持っていた花への情熱を受け継いだ私にとって、植物や庭師と一緒にいるのが一番の幸せでした」 クリスチャン・ディオールは、自叙伝の中でこう語っています。クリスチャン・ディオールのラッキー チャームである、スズランやシャムロックのモチーフがあしらわれた、「リリー オブ ザ バレー」の新たなテーブルウエアラインは、プレースマット、バスケット、フレーム、ボックスといった籐製品や、 磁器製のプレート、装飾ガラスといったクリエイションを取りそろえています。
そして、訪れる春の季節に向けてディオール メゾンは今回初めて、「ラッキー ミリー」と名づけられたガーデニングコレクションを発表します。コーデリア・ドゥ・カステラーヌのデザインによる、特別なクリエイションからなるこのシリーズには、 花々をこよなく愛していたムッシュ ディオールへのオマージュから生まれたインスピレーションが宿っています。 ムッシュ ディオールの、花々への愛は幼少期より育まれたもので、ノルマンディー地方グランヴィルのバラ園で母親のかたわらで過ごした思い出が重なります。こうした牧歌的な思い出を写し取る形で、エプロン、ガーデングローブ、植木鉢ホルダーといったアイテムには、シャムロックのモチーフが優雅に描かれています。