北欧の作家アグネータ・フロックが“切り絵”で描く幻想的な神話。渋谷で「アグネータ・フロック展」開催

スウェーデンの切り絵作家、アグネータ・フロックによる「アグネータ・フロック展」が、17年1月21日から31日まで東京・渋谷にあるBunkamura1階のメインロビーフロアにて開催される。アグネータ・フロックは、スウェーデンの豊かな自然の中で手仕事を大事にした活動を行っている切り絵作家。北欧の幻想的な神話や民話と、幼少期に過ごしたエチオピアやタイでの生活からインスピレーションを得て、世界中で語り継がれてきている物語を作品を“切り絵”で表現している。何も描かれていない真っ白な紙から小さなハサミ一つで生み出された動物や植物たちは、色彩を加えることでより個性的になり、イキイキとした表情を見せてくれる。【イベント情報】「アグネータ・フロック展」会場：Bunkamura1階 メインロビーフロア住所：東京都渋谷区道玄坂2-24-1 Bunkamura1階会期：17年1月21日～31日時間：10:00～19:30（最終日は17:00まで）入場無料会期中無休