「世田谷と杉並」の地域密着型ライフスタイルショップが新宿伊勢丹でガレージセール!?
Photo by Kazan Yamamoto (c) FASHION HEADLINE
世田谷区と杉並区、この2つの街にスポットライトを当て、個性的なライフスタイル系のお店をピックアップして紹介するポップアップ「世田谷と杉並」が2月8日から2月14日まで、伊勢丹新宿店本館5階=センターパークにて開催される。「世田谷と杉並の両区は接しているものの、縦のラインではバス以外の交通網がなく、お互いを行き来することが少ない。それぞれに魅力的な個人経営のお店や、街に馴染んだお店があるけれど、知られていないのではないか…。そんな、近いようで遠い存在の2つの街を紹介しよう、と思ったのが企画のきっかけです」と担当バイヤーは語る。同ポップアップは、世田谷と杉並の各区から8つのライフスタイル系ショップが出展する。ガレッジセールのような、たくさんの種類のアイテムを少しずつ陳列することで、宝探しに来たようなわくわく感が味わえる点が特徴的だ。独自の世界観を持つ8店舗がひとつのスペースに集合するのは初の試みとなる。世田谷エリアからは、インダストリアル系の家具や雑貨を取り扱う太子堂のプエブコ(PUEBCO)、天然石を使った植物モチーフのオリジナルアクセサリーがそろう池尻のプラントプラント(PLANT / PLANT)、アンティーク食器やオリジナルの天然素材の衣服を扱う深沢の而今禾(じこんか)、新しいスタイルの盆栽を提案する奥沢の品品(しなじな)の4店舗を展開する。
対する杉並エリアからは、オリジナルのボーダー柄アイテムが人気の西荻窪のストア(STORE)、自然素材の衣服の他、小物やかごバッグ、古道具などがそろう西荻窪のギャルリー・ノン(Galerie non)、ヨーロッパで買い付けたアンティークのアクセサリーパーツを使った1点物のアクセサリーの制作と販売を行う浜田山のネックレスネックレス(Necklace-necklace)、古い包装紙や切手、封筒、便箋、ノートなどの文具を取り扱う高円寺のハチマクラの4店舗を展開する。どの店も時代に流されず、ゆったりとした街の空気に寄り添いながらお店のポリシーを守って営業しているところが共通点だ。街をぶらぶらと散歩するように「世田谷と杉並」を訪れ、お気に入りの一品探しを楽しんでみてはどうだろう。
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