お茶、食、家具、器、雑貨、植物、全てはクラフトで繋がる。青山でイベント「TOKYO CRAFT MARKET」開催！

2月11日、12日の週末、東京・青山の国連大学屋根下と中庭で「TOKYO CRAFT MARKET | Season 04：Winter 2017」が開催される。手漉き和紙の産地、越前和紙は自然の力を大切にし、いいことも悪いことも水に流して新しい気持ちを持って日々作られている。自然の中に潜む神聖なモノに美を感じて創作するという心情がまだ越前和紙の制作に生きているが、その一方でアート、デザイン、クラフト、ひいてはクラフトフードを巡る状況はどう変化し、どう発展させることができるか、どう創造していけば良いのかを考える機会ともなる同マーケット。家具、陶器、木工小物、雑貨、アクセサリーなどから、ビーガンバーガーや、おにぎり、玄米お汁粉、チョコレート、ピザ、おでんなどを“クラフト”する出店者が参加する。茶文化の更なる発展と振興を目指す、お茶への愛情を集めた未来につながる新しいコミュニティプラットフォームの創造となるコンテンツ「Next tea Community -茶人の冒険、美味の探求-」や、東京・月島にあるコミュニティスペース「セコリ荘」とのコラボして糸、織り、デザイン、素材特性など繊維工場が抱える課題や未来のファッションが向かうべき方向を繊維工場とアパレルデザイナーをつなぐことで学べるコンテンツとして「セコリ荘 FACTORY」