クリストファー・ケインと行く、宇宙への旅【2017-18秋冬ウィメンズ】
2月20日クリストファー・ケイン(Christopher Kane)が2017-18年秋冬ウィメンズコレクションを発表した。会場には国立美術館テート・ブリテンを選んだ。コレクションは時の流れを表しているかのように、トラディショナルなアイテムからフューチャリスティックへ、最後は地球を飛び出し宇宙へまで連れて行ってくれた。序盤はダマスク織りのボディコンシャスなドレスが続く。折り紙のようにシャープな折り込みを入れ独特のフォルムに仕上げた。時空は徐々に現在へと変化し、レースのチュニックとスカート、スリーブにポケットを並べて段々シルエットが描かれたカーディガン。これまでのコレクションに見られた“修復して繕う”手法は今季も健在し、シャツやアウターはボタンの代わりにマジックテープを用いた。ホログラム効果でキラキラと光るメタリックな素材はドレスやスカートに取り入れ、近未来へと進んだ。
2年前に亡くなったアメリカ人アーティストのイオネル・タルパザンが描くUFOの絵をプリントしたドレスで、色彩豊かに宇宙への旅へと出かける。昨シーズン登場したクロックスはファーを取り付け秋冬仕様に。チープなスポンジをスリングバックシューズに挟みむといった遊び心も見られた。終盤は、スパンコールで製作された3Dの花のアップリケがドレスの上で繚乱し、過去か未来か現在へと捧げられた。これまで全面に押し出していたリサイクルやDIYの要素は影を薄め、より洗練されエレガントな印象だった。先シーズンで10周年を迎えたクリストファー・ケインはデビュー当初から変わらぬハイテク素材を継続しながらも、次のステージへと昇るべくブランドの新たな側面を模索したようなコレクションとなった。
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