コロッケ愛から生まれた“変わり種コロッケ”にリピーターが続出!京都「西冨家コロッケ店」へ【京都の旅】
京都グルメといえば何を思い浮かべるでしょうか? おばんざい、懐石料理、千枚漬けに湯葉や豆腐料理などなど、京都は季節ごとに粋を凝らしたおいしいものが味わえる場所です。そんな美食の街で、観光客だけでなく地元の人たちからも愛されているのが「西冨家コロッケ店」です。京阪清水五条駅から徒歩5分の場所にある、カウンターあわせて10席ほどのこのお店は、コロッケのテイクアウトとイートインができるコロッケ屋さん。若き店主の西冨学さんが作る、“変わり種コロッケ”が味わえると評判です。
ガラス戸を開けて店内に足を踏み入れると、まず目に飛び込んでくるのが、ショーケースの中にびっしりと並ぶコロッケ! 「プレーン」(1個/170円)、「バジル」(1個/210円)といった定番の味から「タコのガリシア風」(1個/220円)、「グリーンカレー&パクチー」(1個/240円)といった“変わり種”まで、常時6種類以上の手作り生コロッケを販売し、注文に応じて揚げたてを提供しています。
「子どもの頃からのコロッケ好きが高じて、何年か会社勤めをした後、6年前にこのお店を始めました。